あけましておめでとうございます。

こんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

あけましておめでとうございます。
ついに2016年になりました!
2016年4月からは歯科衛生学科も第一期の新入生が入学する予定です。

私たち歯科衛生学科の教官一同、楽しみにしています!

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チーム医療-介護福祉・保育学科

皆さんこんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

医療・福祉・スポーツの分野、昼・夜あわせて31学科を有する首都医校では、「チーム医療・福祉の時代」に対応するため、他学科とのコラボレーション授業も実施しています。

今回はその一環として介護福祉学科にて歯科衛生に関する授業を行ってきました。
介護福祉学科には、介護福祉士などを目指す学生が在籍しています。

以前の記事(https://blog.iko.ac.jp/tokyo/51.html)で誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)について書き、誤嚥性肺炎の予防には口腔ケアが大切だというお話をしました。
しかしながら、介護老人保健施設で働く歯科衛生士の人数は増加傾向にあるものの、まだまだ非常に少ない割合にとどまっています。

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介護福祉士を目指す学生たちに、介護の現場でいかに口腔ケアが重要なのかをよく知ってもらいたいし、その技術も身に着けてほしいという思いもあり、今回は、介護の現場で必要な口腔ケアを中心に授業を行いました。

こちらは「スポンジブラシ」と呼ばれる口腔清掃用具です。

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普段あまり見慣れない形をしていますが、高齢者の口腔ケアに大変有効なものです。
クラスメイト同士で、このスポンジブラシを使ってお互いの口の中を清掃し合って感触を確かめてもらいました。
実際に経験してみると、力加減によってはくすぐったかったり、痛かったり・・・。

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授業の後に学生一人一人から感想をもらいましたが、皆さん、口腔ケアの重要性を理解してくれたようで、私たち歯科衛生学科の教官もとても嬉しく思っています。たった90分の授業でしたが、将来彼らが介護福祉士として活躍する時にこの授業を思い出して、口腔ケアを実践してくれることを期待しています!

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チーム医療

こんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

首都医校の特長と言えば、医療・福祉・スポーツの多くの学科があるところです。
学科がたくさんある分、多岐にわたる分野の専門家たちが教官として在籍しています。ですから、首都医校では様々な分野の専門家からそれぞれの分野について教わる機会があります。

「チーム医療」という言葉を聞いたことがあると思います。
「チーム医療」とは、様々な職種・医療従事者が連携しながら治療やケアにあたることを言います。多職種と連携するためには、どの職種の人がどんな仕事をするのかを知ることがとても大切になってきます。首都医校では学生のうちから多職種について学んだり、多職種と関わったりする機会を持つことができるのです。

本日、歯科衛生学科の藤山先生が中心となり、歯科衛生士について知ってもらうため、また口腔という領域に興味を持ってもらうために「診療情報学科」で授業を行いました。
こちらは授業風景です。

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皆さん、真剣な表情で授業に臨み、歯科衛生士についての理解が深まったようです。

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不規則な食事はなぜいけないの?

こんにちは。
歯科衛生学科の金子です。

よく「だらだら食べるのは良くないよ」と、ダイエットの観点からも言いますよね。歯科の観点からも、ダラダラと不規則な食事をする事は感心しません。それはなぜでしょうか。

お口の中の歯垢(プラーク)のpH(酸性度)の変化を表したものを「ステファン・カーブ」と呼びます。
通常の状態では、このpHは7前後で中性です。
しかし、食事をするとこのpHが低くなり酸性に傾きます。

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歯の表面を覆っているエナメル質はpH5.5くらいから溶け出します。これを脱灰(だっかい)と言います。
通常は、唾液の働きによって40分くらいで中性の状態まで回復します。
すると、再石灰化が起こるので、むし歯になることはありません。

しかし、間食をしたり、ダラダラと食事をするとどうでしょう。

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図のように、常にpHが5.5を下回り脱灰し続けてしまいます。
唾液が中性に戻そうとしますが、中性に戻る前に飲食をしてしまうとこのようになってしまいます。
そうなると、再石灰化ができないので、むし歯が発生してしまうのです。

食事をとる時間やタイミングに気を配り、また、食べた後はしっかり歯磨きをしてpHをできる限り中性に保つように気をつけておくことが、むし歯予防につながります。

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こどもと歯磨き③

こんにちは。
歯科衛生学科の金子です。

今回も「こどもと歯磨き」について引き続きお話しします。

<大人の歯が生え始めるのに備えて・・・>
6歳くらいになると大人の歯が生え始めます。
生え始めの大人の歯は石灰化が不十分で、酸に対する抵抗力がとても弱いです。

また6歳臼歯と呼ばれる、こどもの歯の更に奥から生えてくる歯は、溝も深く形も複雑なのでプラークが停滞しやすくむし歯になるリスクがとても高いのです。
ですから、自分で歯磨きをし始めた3歳くらいから、大人の歯が生え始める6歳くらいまでに、歯磨きの必要性を少しずつ理解し、歯磨きの習慣をしっかりつけて、自分で上手に歯磨きできるようになりたいところです。
歯ブラシを噛まないように練習したり、同じ歯ばかりを磨かずに全部の歯、全部の面を磨くようにします。
それでも磨きにくいところは、仕上げ磨きが大切です。

「歯と歯茎の境目」「歯の溝」「歯と歯の間」は三大不潔域と呼ばれて磨き残しがでやすいところなので、しっかりとチェックしてあげましょう。
特に「歯と歯の間」は歯ブラシだけでは十分にプラークを取り除けない部分。デンタルフロスの使用も習慣づけていきたいですね。

このように生まれてから、成長に合わせて少しずつ歯磨きを上達させて、むし歯や歯周病のないお口を目指しましょう!

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看護保健学科でブラッシング指導をしました

こんにちは。
首都医校 歯科衛生学科・教官の金子です。

先日、歯科衛生学科の藤山先生が中心となり、看護保健学科で歯垢染色とブラッシングの実習を行いましたので、その様子を紹介します。

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看護保健学科の学生さんたち、皆さん楽しんでくれたようです。
これからも、口腔衛生の重要性を他学科へ伝えていければと思います。

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こどもと歯磨き②

こんにちは。
歯科衛生学科の金子です。

今回は、前回に引き続き「こどもと歯磨き」についてです。
前回は、1歳になる頃には前歯が生えそろうので仕上げ磨きを始めていきましょう、というお話でした。

<歯磨きの習慣化>
1歳半くらいから奥歯が生え始め、2歳半から3歳になる頃にはこどもの歯が生えそろいます。
奥歯の噛み合う面には複雑な溝があり、溝にはプラークが溜まりやすいので、気をつけて歯磨きをしていきたいところです。
この頃になると、家族の様子を真似して自分で歯磨きをしたがる子もいます。上手にはできなくても、こどもの歯磨きをしたいという気持ちを大切に、思うように歯磨きをしてもらいましょう。その後、仕上げ磨きをしてあげます。
食生活に気をつけながら、食べたら歯を磨く習慣を少しずつつけていきましょう。

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こどもが自分で磨く用の歯ブラシは歯ブラシの毛先がすぐに開いてしまいますので、仕上げ磨き用の歯ブラシと二種類用意しましょう。
こどもが使う歯ブラシはこどもが扱いやすいように柄が短めです。
仕上げ磨き用の歯ブラシは大人が扱うので柄が長めで、こどもの歯を一本ずつ丁寧に磨けるようにヘッド(歯ブラシの毛の部分)がとても小さめです。
使う人や用途によって歯ブラシの設計は様々ですから、ドラッグストアで購入する際にはよく見てみてくださいね。

次回も引き続き、「こどもと歯磨き」についてお話ししたいと思います。

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学生ユニフォーム決定&実習室完成!

こんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

来年4月に新設の首都医校の歯科衛生学科ですが、遂に実習室が完成し体験入学や学校説明会などでも来園者に見学いただいております。19階にある実習室は眺めも良く、広い窓がある開放感のある空間です。

15_1102_DH_01_1803実際に歯科診療所でも使用している診療台の並ぶお部屋。

15_1102_DH_02_1803 マネキンを使って実習するお部屋。

そして、学生のユニフォームも決定しました!

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従来の襟付きの白衣ではなく、動きやすく機能的なスクラブ型です。

体験入学や学校説明会では、実習室の見学もできます。
11月14日(土)と11月28日(土)には新設学科説明会も予定しておりますので、是非お越しください!

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こどもと歯磨き①

こんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

よく、妊娠中のお母さんや小さなお子さんのいるお母さんから

「いつから歯磨きしたらいいの?」

と聞かれることがあるので、今回は「こどもと歯磨き」をテーマにしたいと思います。

<顔に触れる>
生まれてすぐの頃は赤ちゃんのお口の中にはまだ歯が生えていません。
この時期は歯磨きは必要ありませんが(歯磨きしたくても歯がありませんし・・・)、赤ちゃんの体や顔、口の周りに触れて、口の周りを触られる事に慣らしていきます。

<歯ブラシで遊ぶ>
そして、生まれて6か月くらいすると、赤ちゃんの小さくて可愛い歯が生え始めます。最初に生えてくるのは下の前歯です。
では、歯が生えてきたから、早速、歯ブラシで磨きましょう!と、言いたいところですが、最初はガーゼや綿棒で歯を拭い、口の中を触られる事に慣れることから始めます。口の中を触られる事に慣れてきたら、今度は歯ブラシを口の中に入れてみたり噛んでみたり、おもちゃにして遊びながら歯ブラシに慣れてゆきます。インターネットで検索すると、リング状や柄が太くて短いものなど、様々な歯ブラシがあるので、歯ブラシ選びも楽しいですよ。

<仕上げ磨き>
生まれて1年経つ頃には上下の前歯が生えそろいます。
寝る前に母乳を飲む習慣があったり、糖分の多いものを哺乳瓶で飲む習慣があると、上の前歯の表側に特徴的なむし歯(哺乳瓶う蝕)ができてしまうので、食生活も考えながら、仕上げ磨きもしていきます。
離乳食を食べた後、機嫌の良いタイミングで仕上げ磨きの練習を始めてみましょう。毎食後は難しいですが、1日1回の仕上げ磨きを目標にしてみましょう。
仕上げ磨きの際に、上唇をペロッとめくったところに「上唇小帯(じょうしんしょうたい)」と呼ばれる筋があり、ここに歯ブラシを当ててしまうと痛いので、指で覆ってから磨いてあげるようにします。

一生懸命、むし歯にならないようにと頑張りすぎず、歯ブラシに慣れる、歯磨きの習慣を身につけるつもりで、スキンシップの一環として楽しみながらできると良いのではないでしょうか。

次回も引き続き、「こどもと歯磨き」をテーマにしたいと思います。

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妊娠と歯科の関わり

こんにちは。
歯科衛生学科・教官の金子です。

口腔の健康は全身の健康と深く関わりがあるというお話が以前の記事の中でありましたが、今回は、妊娠と歯周病との関係についてお話をしたいと思います。

妊娠中には、つわりで歯ブラシを口の中に入れると気分が悪くなってしまい口腔ケアが困難になったり、嘔吐によって口腔内の環境が悪化してしまうことがあります。それだけでなく、妊娠によって女性ホルモンが増加しますが、歯周病を引き起こす細菌の中に女性ホルモンを好む細菌(prevotella intermedia)がいて、妊娠とともに増加し、歯周病になりやすくなります。出産後にホルモンバランスが回復すると、次第に歯周病の症状は改善されるのですが、だからと言って口腔ケアをしないままでも良いかというと、そういう訳ではありません。

実は、歯周病を持つ妊婦さんは、そうではない妊婦さんに比べ、早産・低体重児出産が多いといわれているのです。

ですから、日ごろからかかりつけ歯科医で定期的に口腔内の状態を確認し、歯肉の状態に気を配り、妊娠が分かったら、早めに歯科医院で検診を受けてほしいと思います。

歯ブラシのヘッドを小さめの物を使ってみたり、洗口液を使ってみたり、体調や気分を見ながらできる限りの口腔ケアができるよう、妊娠中も歯科衛生士がきっと味方になってくれるはずです。

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