みなさん、こんにちは
理学療法学科の坂井匠です。
今回は,運動麻痺について学ぶ理学療法評価学Ⅲの授業を紹介します.
皆さんは麻痺という言葉を聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか?
麻痺には2種類があります.
『足が痺れて感覚が麻痺した.』という場合に使う感覚麻痺
『麻痺で身体がうごかない.』という場合に使う運動麻痺です.
本講義では,運動麻痺で身体が不自由になった患者さんを想定し,その状態を評価・検査する方法を学んでいます.
学生の中には,机で教科書を開いて学ぶのが苦手な学生もいます.それでも『実習に向けて実技練習』という目標があるといつも以上に真剣に取り組んでいます.教官としてもうれしい限りです.