こころの眼!?

先日、非常勤で伺っている整形外科クリニックで患者様の治療が終了した後に勉強会を行いました。
理学療法士を始めてウン十年になりますが、自分が満足する結果を出すことは難しく、いまだに数えるほどしかありません。

そんなわけで、首都医校で教員を始めてからも実際の患者様に触れる時間を作っています。

学校の教員をしていていいことは、理学療法の基礎になる運動学、解剖学や生理学などの復習ができることです。

学生に教えるためには忘れかけていたあいまいな部分をもう一度確認する作業が必要になります。

それが自分の復習になるわけです。

一方で、実際の治療経験が減っていきます。今度は“手”が忘れていくわけです。

そんなわけで、非常勤先の先生から勉強会をしましょう!と言われて二つ返事で引き受けました。土曜日の午後遅く、疲れた体にムチ打ちながら、2,3人で技術や考え方の復習をしています。

そんな勉強会の最中にちょっとした工夫をしてみました。

健常者が動くとき、患者様を治療するとき、眼が見えるのでどうしても“視覚”に頼ってしまい、手で“感じる”ことを忘れがちになります。

そこで、目をつぶってやってみよう!ということになりました。
すると!!!今までうまくいかなかった動きが少しずつスムーズにできるようになってきました!

テレビにパソコン、スマホにゲーム、皆さんちょっと“眼”に頼りすぎていませんか?

心身の機能は使いすぎると問題が起きます。でも、使わないと衰えていきます。

時々、眼を休めてこころの眼を使ってみてはいかが。

 

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