国家試験間近!

毎年2月の最終日曜日は、3年生にとっての一大事の日です。そう、「はり師・きゅう師国家試験」の実施日。今年は2月28日です。

みなさんご存知の通り、日本で医療職に就くには国家資格が必要です。はり師・きゅう師もまたしかり。どんなに鍼がうまくても、どんなにお灸をきれいにすえられても、この試験に受からなければ、患者さんへ施術することはできません。そしてまた、国家試験をクリアするには、たくさんの知識とその理解が必要になります。楽なハードルではありません。私も○○年前の今頃は顔色が悪くなるくらい苦しみ、「もうダメ…」と思ったものです(笑)。

ただ、決して楽ではないにしても、国家試験はあり得ないほど難しいわけではありません。鍼灸医療に携わる人間が最低限知っておくべきことを問う試験です。

考えてみれば、体や病気のことをロクに知らない人間に自分や家族の健康を委ねることはできませんよね。医療従事者には、その仕事で必須となる知識の理解を問う国家試験があって当然なのです。

「専門学校は国家試験予備校」という声がよく聞こえてきますが、これには誤解があります。首都医校では、まず鍼灸師として患者さんに向き合うために必要な知識と技術を伝えます。その上に立って、はじめて「国家試験対策」が成り立ちます。それまでの着実な積み重ねがあってこそ、国家試験の合格があるのです。

とはいえ、試験に付きものなのが追い込み。分厚い過去問を開く3年生の顔は真剣そのもの。そのかたわらに居る教員の顔も真剣です。試験のその日まで、3年生と教員の苦闘は続きます。名実ともにはり師・きゅう師となり、今まで積み重ねてきたことを花開かせるために。

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