夏風邪のお話

介護福祉学科の教官 倉持です。

保育の現場では、有名な3大夏風邪
『ヘルパンギーナ』『プール熱』『手足口病』があります。

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今年は、特に『ヘルパンギーナ』が、例年の2倍!
過去10年間で最高の罹患数だったようです。
38度以上の発熱、口腔内の水疱、喉の痛みが特徴です。
ちょうど2年生の保育所実習中にも流行
(東京都7月17日に警戒情報をHPに出しています)

罹患者95%が6歳未満、
特に~2歳児までがかかりやすいので、保育園での感染対策も大変ですね。

普通、ウイルスは、低温、乾燥を好むのに、
このウイルスは、高音、多湿を好みます。
またウイルス性疾患なので、特効薬がないのは、辛いですね。

冬風邪同様、「うがい」「てあらい」が重要です。
あと、熱が下がった後も、3~4週間は便にウイルスが排泄される点も要注意。

保育園や家族間でもタオルの共用は避ける。
また、せき・くしゃみをするときは
ティッシュで口や鼻をカバーするといった『咳エチケット』を
子どもの年齢に応じて教えることも大切ですね。
(※グラフは東京都感染症情報センターより)