気候とからだ

こんにちは、鍼灸学科の嶺です。

時ならぬ先週の台風、みなさんのお住まいの地域には被害はなかったでしょうか?
「特に被害は無かったけど、台風の来る前から何か体調が悪くって…」
という方もおられたかもしれません。

風が強い、湿気がある、といったとき、
東洋医学では気候が人のからだに悪さをしていると考えます。

ある程度の風や湿気はあっても当然、ただそれが強くなりすぎると、
健康な人のからだにも影響を与え、「頭痛がする」、「からだが重だるい」といった不調が現れます。

「人間も自然の一部、自然の変化に影響を受けるもの」というのが、
東洋医学の考え方の基本にあるからです。

Scienceに馴染んだ我々にはちょっと理解するのが難しい考え方ですが、
自然と人間の間に境を作らない考え方は、
気候変動や地球全体と我々の関わりを考える、
現代のエコロジーの視点に通じるものがあるかもしれません。

4月に入学した1年生の授業では、そんな東洋医学の考え方を勉強し始めたところです。
今まで接したことのないものの見方にとまどいつつも、
新鮮な視点で身の回りを見ることができるようになってきました。

来年の今頃には、きっと天気予報を見て来週の体調が予測できるようになっているでしょう。

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