有効数字

皆さん、こんにちは!首都医校臨床工学学科・教官の佐々木です。

皆さんは「有効数字」って聞いたことありますか?
工学系ではあらゆる量を扱う時に基本となる考え方です。

例えば、皆さんのお家にある体重計です。
その体重計の表示桁数は7桁で、「62.15378kg」と表示されたとします。

この話題とは関係ないことですが、
ダイエットの基本は毎日の体重測定ですから、それを全て記録したとします。

そこで「ああ~、昨日より0.0028kg増えた!!」と嘆きますか。
この小数点以下の体重測定は余り意味のないことですよね。
そうなんです。有効数字とは「意味のある数字」を指します。
この場合、せいぜい62.1kgまでが意味のある数字ですよね。
これを有効数字3桁であるといいます。

しかし、病院で患者さんの体重測定する場合には、62.15kgまで計ります。
つまり10gまで意味のある数字であり、この場合、有効数字4桁と表現します。

このように有効数字は目的とする計測に応じて変わります。
ちなみに62.1kgと62.10kgは工学的には違った扱いになるんですよ。

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