幸齢社会

昔々ある所に 年老いた人間は役に立たないため姥捨て山に連れて行けという横暴な殿様がおりました。 ある息子が母を背負い、姥捨て山に向かいましたが 母を一人で置いていくことなど とうていできませんでした。息子は途中の道で母を隠し こっそり食べ物や飲み物を届けました。

ある日、息子に次から次に殿様から無理難題の問題を言われます。
息子は母に相談すると 良い知恵を授かり 次々と問題を解決します。

不思議に思った殿様が「なぜ、そのような知恵を持っているのだ?」と息子にききました。息子は正直に「老いた母から知恵を授かりました。年老いた者には、すばらしい生活の知恵や昔からの教訓など 学ぶところがたくさんあるのです。どうか 年老いた者を大切にしてください。」と伝えました。

後日、母は無事に息子と生活し、年老いた者は 大切にされ 幸せに暮らすことができました。

皆さんも知っている昔話ですね。
今や高齢社会。人生の先輩方を大切にして 希望と励ましに満ち満ちた
幸齢社会!と名前を変えてはいかがでしょう?