臨床運動学 ~食事動作分析~

臨床運動学の「食事動作分析」について紹介します(*^_^*)

スプーンでスープを食べる場面の動作の分析を行いました。
スプーンを握った後、スープに近づける、スープにスプーンを入れる、スープをすくう、スプーンを口元へ運ぶ・・・というように細かく分け、身体がどのように動いているのかを分析する課題です。

さらに、通常の動きを観察した後は、今回はさらに肘が曲がりにくくなった場合を想定し、肘の関節動きの重要性を体感したり、腕の動きが制限されてしまうと食べにくくなるということを体感するということも行いました。

実施している場面です。
①実際に肘が曲がりにくくなるよう、段ボールで簡易的に作ったものを利用しました。

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普通のスプーンでは食べにくいことを実感したうえで、スプーンを工夫してみました。柄を長くしたり、柄を途中で曲げてみたり・・・考えていました。

②次に腕をラップやテーピングを使って動きにくくし、スプーンを使ってみているところです。

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非常に食べずらそうなのが伝わりますか??

日頃、何気なくスープを飲んでいるのでしょうが、実は身体の色々なところ(筋や関節)を使っているのですね!そのような動きを観察し、どのようにすると食べやすくなるだろうか・・・ということを考えるのも作業療法士の仕事なのです!

教官 岩本

課外授業

先週から今週にかけて4回の課外授業を行いました。テーマは「アスレティックリハビリテーション入門」です。スポーツ選手のリハビリについて、メディカルリハビリテーションとアスレティックリハビリテーションの話をしました。
実技では、ダイナミックストレッチのウォーミングアップ、体幹・股関節トレーニングを実施しました。教科書上の勉強も重要ですが、実技では学生の目の輝きが違います。学生が興味を持って受けられる授業をこれからも企画していきます。