試験の嵐(言語聴覚学科)

新宿のビルの間を吹き抜ける熱風の中、今学生は前期の終講試験に立ち向かっています。いつもより目の色に一段と緊張感が感じられます。
毎日の試験を乗り越えるには、1に体力、2に気力、そして多くのことを処理するスケジューリング力が必要です。1日1日を大事にして、やるべきことをこなしていき、思うようにいかない日はスケジュールの立て直しができる。
これは、仕事をする人になっても基本となる大事な力です。できないことに、がっくりする時があっても、あと一歩の勇気をもって、立て直す。ぜひ若いうちに培ってもらいたいものです。

読話教室準備

言語聴覚学科の2年生は、成人聴覚障害Ⅱという授業の中で、聴覚障害の方への支援について体系的に学んでいます。

今回、学生が指導者となって読話教室のデモンストレーションを行うことになりました。ポスター作りや当日のプログラムとその目的をグループごとに話しあいます。当日は挨拶や課題の説明もすべて読話で行います。

しっかり口元を見せて相手に伝えようとする気持ちは学生の今後の臨床にもつながる姿勢です。

当日、楽しく有意義な読話教室になりますように。

言語聴覚学科 OSCE

言語聴覚学科(昼間部2年生)のSLTA OSCEが始まりました。
OSCEとは「Objective Structured Clinical Examination」の頭文字を取ったもので、「客観的臨床能力試験」と訳されます。
1年の時から何回かOSCEを実施して来ましたが、今回は失語症の患者様にご協力頂いてSLTA(標準失語症検査)のOSCEを行います。

失語症とは、一度獲得された正常な言語機能が、大脳の言語領野(主に左脳)の障害により、ことばを「聞く・話す・読む・書く」すべての言語様式に何らかの能力低下を生じた状態をいいます。

1年次から勉強してきていますので、それなりに失語症の知識は頭に入っているとは思いますが臨床に求められるのはやはり、判断力・技術力・マナーなどです。臨床実習に出る前に、このOSCEで臨床技能の習得を適正に評価してもらい弱点を克服して臨床実習に出て行ってもらいたいものです。

まだまだ緊張で気の抜けない日々が続きますが、更なる飛躍を期待して頑張って欲しいです!

スタートダッシュ

新学期が始まりました!

言語聴覚学科の1年生、がんばっています。
毎日のように4コマ、5コマと授業が続いて、「いっぱいいっぱい…」とつぶやきながらも「楽しいです!」と笑顔で言えるエネルギー!すごい。
クラス中が最後まで顔を挙げて、授業を食い入るように聞いています。
ノートもカリカリよく書きます。
新鮮で、大変なんだけどおもしろいんだそうです。

そして、2年生。やはり貫禄が出てきた気がします。
落ち着いていて、専門用語も会話に挟んだりして。
先週までお世話されてばかりだった(ように見えていた)学生が、自然に1年生のお世話をしていたりして、歩く速さまで速くなって。笑顔に余裕。
一味違うなという感じがします。

今年もこれからが本番。
山あり谷あり、ただでは済まない1年間なのは間違いないですが、
みんな体にだけは気をつけて、この1年を、それぞれの目標めがけて乗り切っていきましょう。

先輩、ありがとう!

こんにちは。久々のブログ更新です。
後期のとある日、卒業生が夜間部の学生に講義をしに来てくれました。卒業生は社会人3年目で、現在補聴器販売店に勤めています。講義内容は、最新のオープンイヤーデジタル補聴器のフィッティングデモンストレーションでした。
在校生たちは、先輩のわかりやすい説明にわいわい盛り上がり、楽しく勉強していました。パソコンを使用して、より患者さんのニーズに合ったフィッティングができるということが、体験を通して良く理解できたようでした。
写真のとおり、イヤーモールドがとても小さく、外から見えないのが特徴のひとつです。

無題

食道発声の演習

銀鈴会の名誉会長の新美典子先生が、言語聴覚学科夜間部3年生の「音声障害学」の特別授業に来てくださいました。銀鈴会は、喉頭癌等のために喉頭を摘出する手術を受けた方への発声技術を指導して、会員の社会復帰を促進することを目的としている会です。
皆さんは声を出すことができなくなったら、どんな気持ちになるでしょうか?
新美先生は、声が出ないということのショックと、食道から声を出すために練習を重ねられたことについて、心をうつ話をしてくださいました。
その後、実際に学生に食道発声をご指導くださいました。
写真は、新美先生のご指導で初めて、食道から声が出せた学生に、思わずみんなで拍手しあっている場面です。

実習報告会

9月8日(火)に夜間部3年生の実習報告会を行いました。8月まで行った臨床実習で担当した症例のうち1名を取り上げ、発表するというものです。
参加者は夜間部3年生と下級生、および学科教員で、司会やタイムキーパーは下級生が行います。発表は8分間、その後10分間の質疑応答を行うという形で、さながら学会のような感じです。さまざまなデータや専門用語を駆使して堂々と発表する姿は、とても2年半前まで何も知らなかったとは思えませんでした。
長かった臨床実習もこの発表会でようやく終わりとなりましたが、それぞれが実習で得た貴重な財産を来春からの臨床業務に生かしてもらうことができれば何よりです。

つゆ草

朝の散歩道につゆ草が咲いていました。思わず足をとめて撮影しました。英語ではDayflowerといい、朝咲いて午後にはしぼんでしまう一日草というのが名前の由来だそうです。その由来を聞くと一日一日を大切に過ごそうと思えました。
若い皆さんの一日一日は、今は朝露のように朝の光にきらめいていますが、しぼんでしまう前にやれるだけのことをしましょう。
もうすぐ試験も始まります。これまでに少しずつ積み上げたことを確認して成果を見せてくれると思います。

卒業式

各地で桜の開花が聞かれる頃となりました。
3月22日は首都医校の卒業式が行われました。

TS学科の卒業生は昼間部と夜間部あわせて計17名です。

学科の卒業式では4月から晴れて言語聴覚士として臨床に携わることになる学生は、やや緊張しながらも自分の目標や決意をしっかりと述べている姿は印象的でした。

これからは学んだ知識や技術を最大限活用しながら、一つ一つの臨床を大切にしていってほしいと思います。

四角い頭を丸くして、柔軟な心を忘れずに。そしてなんといっても健康が一番。
皆さんのご活躍を心からお祈りしています。

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第18回言語聴覚士国家試験

2月20日は第18回言語聴覚士国家試験の日でした。この日を迎えるまで本当に受験生はよく頑張りました。

ほとんどの学生が前日に試験会場の近くのホテルに泊まったようですが、当日見送りに行った教員からは、

全員時間前に到着し、会場に入ったと連絡がありました。

試験当日の前々日が学校に登校する最後の日でしたが、試験の前日に不安になって・・・と登校してくる学生もいました。

試験の日は学校で待機している教員も緊張した1日を過ごしました。
試験を受けた学生の話によると、午前の問題(100問)よりも午後の問題(100問)の方が難しかったという印象のようです。

何はともあれ、みんなよく頑張りました。あとは結果を待つばかりです。

 

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