課外授業

先週から4回(受講人数の関係で同じ内容を2回ずつ)にわたってPNF概念の課外授業が始まりました。

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PNF概念とは運動療法(患者様が運動することで、できなくなっていることや困っていることを改善するお手伝いをする理学療法の一分野)のうちの一つの考え方です。脳卒中などで手足が麻痺してしまった方からスポーツ選手まで、どんな方でも困っていることをお聞きして改善しようという考え方と方法論(技術)をまとめたものです。

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今回は、人の歩き方を観察して、問題のありそうなところを探し出して、改善してみようというテーマで実際に二人組になって患者役とセラピスト役を体験してもらいました。
上半身裸になっているのは体の動きが見やすいからですが、草食系の男子学生たちは恥ずかしがってはじめのうちはなかなか上着を脱いでくれませんでしたが、この頃やっと服を脱ぐことの抵抗感が薄れてきたようです。実際の患者様を裸にすることはなかなか難しいですが、少なくとも勉強するためには、直接肌が見えたほうが間違いなく観察しやすいです!

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そんなわけで、歩いているところをみんなで観察して、やり方を見せて、みんなでトライして、感想を聞いてみると、それなりに変化を感じられたようでした!
技術的には結構いけそうで、あとは机上の勉強を頑張ればみんな良い理学療法士になれそうです!

理学療法学科 教官 石井 篤

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体験入学+無料バスツアー

5月29日日曜日に、首都医校で来春の入学希望者を対象に学科別授業、学校説明、しごと紹介などが開催されました。バスで参加されたのは遠方は静岡、福島などの方もいらっしゃいました。日曜日にご両親も同伴でわざわざ進路決定のために参加されるとは熱心だなあと、感心しました。

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自分の子供たちは自主性に任せておいたので(放任していた?)それを思うと頭が下がる思いでした。1時間ほどの模擬授業、その後個別面談の間に、手の空いている方々が各学科のブースを回り、相談やら体験やらをしてもらいました。

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この中から一人でも多く入学してくれることを期待しながら、一生懸命対応させていただきました。
お待ちしてマース!

教官 石井 篤

課外授業続報

朝倉先生による課外授業の2回目がありました。(2回目は受講希望者が多すぎて、二組に分けて行われました)

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今回も1回目の講義で腰痛の学生の状態を評価して治療するまでの流れを復習して、自主トレーニングの大切さを説明して、次に首に問題のある学生をピックアップして、同様に評価から治療までの流れを実技を交えながら講義していただきました。
ちょっと難しい専門用語も出てきましたが、学生たちもだいたい理解できているようでした。

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理学療法士がどんなことをするのかイメージしてもらえれば、ブログを書き続けている甲斐があるというものです!

理学療法学科 教官 石井 篤

愛媛での講習会

週末に、愛媛県で「PNF概念」というリハビリの進め方に関する講習会に行ってきました。

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リハビリや理学療法といっても、いろいろな考え方や方法があります。そのうちの一つですが、患者様に直接触れて、忘れてしまった動き方を想い出してもらう手助けをしたり、間違った動きを修正したりといった方法です。

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写真を見てもお分かりのように、結構ダイナミックに動かなければならない方法です。その時に、できるだけ効率よくプログラムを進め、なおかつ治療者が腰を痛めたりしないようにするためにいろいろな決まりごとがあります。
また、後ろでまねをしている受講生の先生が見えますが、理学療法の技術でも、サッカーの練習でも同じことで「動くこと」は、まずよく観察してまねをすることから始まります。この「運動学習」という過程には脳内のミラーニューロンという神経細胞が深くかかわっているそうです。名前がミラー(鏡)とはうまくつけたものですね。

理学療法士の学科でも、教科書と実技と両方を勉強していきます。学生でも、免許を持った理学療法士でも常に進歩しようと頑張っています!

理学療法学科 教官 石井 篤

課外授業パート2

先日の課外授業は腰痛についての内容でしたが、今回は頸部の問題についてでした。
まずは、先日の腰痛の時に被験者になった学生の状態について再確認。痛みは軽減していましたが、指導された自主管理をあまりやっていなかったようで、途中で指導が入ったとのことでした。夜、あおむけに寝ていると痛いと訴えていたのが、現在は大丈夫だとのこと。

これが、理学療法です!その場限りの結果ではなく、患者様が困っている日常生活上の問題を将来を見据えて解決してあげるお手伝いをすることです。学生たちも理解してくれたことと思います。
今回の首についての問題も、学生からボランティアを募りほぼ解決!さすが、朝倉先生
ただし、授業の目的は結果を見せることではなく、問題点を解決するために、どのように考えるか、その思考過程を理解してほしいわけです。1年次から勉強してきた解剖、生理、運動学の知識をフルに活用して、2年次で勉強する評価法を駆使して、3,4年次の臨床実習の経験を活かして欲しいのです!これは、免許を取ってからも簡単なことではありません。さまざまな障害を持った人々を相手にするのですから。。。
自分も聴講しながら、新たな発見がいっぱいありました。次回は私の担当なので、朝倉先生のように学生の興味を引き付けられる魅力のある授業にしたいと思います!
理学療法学科 教官 石井 篤

個人面談

学期の始まりに、担任も決まり各クラスが始動しました!
私も夜間部2年生のクラスの担任となり、クラスの各学生と個別の面談を始めました。
夜間部の学生なのでほとんど皆働いています。昼間働いて、夜学校へ通う
偉い!!!
よっぽどの覚悟がないとできないことだと思います。
面談を進めていても、皆しっかりしていて頼もしい限りです。今年のクラス目標が決まりました。
3年後の最終目標に向けて、まずクラス全員として「今年度末の模試(1年から4年まで国家試験の模擬試験を受験できます)で全国平均を目指そう!」となりました。
夢を抱くのは必要なことです。ただ、それを夢見ているだけでは実現できません。ステップバイステップで小さな目標を一つずつクリアしていって夢を実現しましょう!

理学療法学科 教官 石井 篤

新学期が始まりました

今年も新学期が始まり、4月6日が入学式でした。式は文京シビックセンターで行われ、午後から首都医校に戻りオリエンテーション。
スーツに身を包んだ新入生はちょっと緊張した面持ちで整然と座っていました。その場で教官が一人ずつ自己紹介をしていきました。私が一番先に教室に入ったので一番手で始めました。
朝顔を洗って、歯を磨いて、ご飯を食べて(朝食は必ず摂りましょう!)、夜はお風呂に入るように(ぬるめのお風呂にゆっくりつかると睡眠にいいらしいですよ。個人的にはあっつい風呂が好きなのですが。。。)なんでも習慣がついてしまえば苦になりませんよね。

そんなふうに勉強もレポート提出や授業の時間も日常の“当り前のこと”にするように頑張ってください!とあいさつしました。
自分では結構いい話だなと思っているのですが、どの程度伝わったでしょうか?
これから、一人一人の個性を把握してレベルにあった指導をしていくことになります。担任の先生が一番の相談相手になりますが、教官一同一致団結して頑張っていきますので、きっと4年後に笑顔で巣立っていけることでしょう

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記念すべき第1回卒後教育研修会が3月26日に開催されました

記念すべき第1回卒後教育研修会が3月26日に開催されました。

研修会の内容は、演題(自分で担当した患者様についての症例検討)発表3題と実技講習でした。
演題発表1題目は、「パーキンソン病患者に対する重心前方移動へのアプローチ」題で昼間部2期生からの発表でした。

パーキンソン病患者に対する治療の実践を、仮説に基づいたプログラムの実施とその結果の考察という流れで具体的に示してくれました。(パーキンソン病の患者様は重心が後ろにずれてしまって歩きにくくなる方が多いです。)

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2題目は「行動変容を得たことで在宅復帰を果たした大腿骨転子部骨折の症例~いざ行かん☆北陸新幹線の旅~」という題で夜間3期生からの発表でした。

患者様本人の嗜好や自尊心を考慮し環境設定により効率的なアプローチができたことを示してくれました。(理学療法士は関節や筋肉の動きを改善するだけではなく、その人の生活の質の向上を目指します。)

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3題目は「頸肩腕愁訴(けいけんわんしゅうそ)例の徒手による治療効果の検討~仰臥位での症状増悪例を主体に~」という題で本校教官による発表で、評価や治療内容への提言がなされました。(頸肩腕症候群【けいけんわんしょうこうぐん】というのは、なで肩の女性によくみられるような障害です。)

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実技講習では、昼間部1期生より足関節捻挫の講義に対するテーピングの手技を教えていただきました。和気あいあいと楽しみながら講習を受けることができました。

この春入学した新入生で8期を迎えるまだ若い学校ですが、卒業生たちの協力も得て年々進化しています。

今回の研修会では、在校生の参加もあり先輩たちを羨望のまなざしで見ておりました。今後もさらに有意義な研修会にしていきます。

 

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山梨県での講習会

山梨県での講習会に行ってきました。

身延山久遠寺という日蓮宗の立派なお寺の門前町であり、小さいけれどもきれいな町でした。

せっかく来たのだからということで、車で参拝に連れて行ってもらいました。菩提梯という名の300段近くある石段(斜度35°あるそうです!!)の下へ。時間的にはまだかなり余裕がありました。

見るだけのはずだったのですが、「せっかくだから登ってみますか。」と一言余計なことを言ったばかりに地獄が待っていました。

きつい!

一段一段の段差もかなり高く、普通の階段を上るようなわけにはいきませんでした。

一緒に上ってくれたのはマラソンもやっているという先生で平気そうな顔でしたが、こちらはジョギングもほとんどやっていない50代半ばのおじさん。踊り場につくたびに一休みしてやっと頂上へ!
立派なお寺が目の前に現れました。

千葉県出身の私としては、成田山、香取神宮など立派な建物は見慣れてはいたのですが、険しい山奥に大きなお寺を見ると、また感動がありました(千葉県はせいぜい房総丘陵といわれる低い丘があるくらいで、基本まっ平らです)。

千葉県の天津小湊というところに日蓮ゆかりの誕生寺というお寺があります。

佐渡へ流されたり、最後は山梨県の山奥で布教をしていたり、すごい人生だなーと思いました。

私はちゃきちゃきの千葉っ子でして、日蓮のように山梨にPNF(リハビリテーションの一つの概念です)を広められるだろうか?と、ふと思いました。

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新入教官紹介パート2

先週に引き続き新人の先生をもう一人紹介します。

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眞塩 紀人(マシオ ノリト)と申します。

私は、社会人経験をした後、少し遠回りして理学療法士になりました。幼い頃から興味のあった医療分野に携って、人々に貢献できたらと・・・。
埼玉県内の病院勤務の後、大阪府内の大学教員~埼玉県内の専門学校教員を経て、首都医校理学療法学科教官として入職しました。よろしくお願いします。

実は、遡ること25年位前になりますが、新宿区にある某私立高校で3年間を過ごしました。新宿区に住んでいましたので、その頃の新宿の風景を思い比べながら街を歩くと懐かしい気持ちになります。

私自身を含めて、だいぶ変わった所は変わったと思います(笑)。

さて、リハビリテーションは、人と関わる専門職として職業をする以上、技術も大事ですが、他者への思いやりが一番大切だと思っています。やりがいのある仕事ですので、みなさんも一緒に頑張りましょう。

 

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